ソフトレビュー
iSecUtilities
「iSecUtilities」は、複数のファイルやフォルダから暗号化されたイメージファイル(dmg)を作成、管理する機能と、シェアウェアや製品ソフトのシリアル・パスワードを管理する機能が合わさったパーソナル・セキュリティソフトだ。
起動すると、「ファイル・フォルダ暗号化」、「パスワード・シリアル管理」、「ディスクイメージ管理」3つのボタン(終了も含めると4つだが)があるシンプルなウィンドウが立ち上がる。「ファイル・フォルダ暗号化」をクリックすると現れる別ウィンドウに、暗号化したいファイルやフォルダをドラッグ&ドロップ、またはコンテクストメニューから追加していこう。
ファイルを追加し終えたら、上部メニューから「新規ディスクイメージ作成……」を選択すると、パスワードの入力を求められる。入力したパスワードの強度もリアルタイムで判定してくれるので参考にしながら、忘れにくく強固なパスワード(これが結構難しいのだが)を入力しよう。そうすると暗号化されたイメージファイル(dmg)が完成する。
「パスワード・シリアル管理」では、購入したシェアウェアのシリアルナンバーや、Webサービス用のログインパスワードなどを一括して管理することができる。まずは「データファイルの選択」画面で「新規作成……」を選び、パスワードを設定して専用の「スパースディスクイメージ」を作成しよう。
その状態で「開く」を選ぶと次の工程へ。「パスワード・シリアルの管理」画面でメニューから「ファイル>新規作成」を選び、記録したい項目(シェアウェアの名前や、Webサービス名など)を作成しよう。それぞれの項目に対して「ID」「URL」「パスワード」を記録する事が可能だ。
「ディスクイメージ管理」ではMac内にあるディスクイメージの検索や、新規の暗号化スパースディスクイメージを作成することできる。検索リストから任意のイメージディスクを選んで「Finderで表示」や「開く」「削除」といった操作も簡単に行える。
強力かつ必要最小限の機能がコンパクトにまとめられているので、初心者から上級者まで誰もが使いやすい内容になっている。ただし、設定したパスワードを忘れてしまっては元も子もないので、その点にだけは注意しよう。
iSecUtilities
- 作 者 : 伊井 優
- 対応OS : MacOSX
- 種 別 : シェアウェア(905円)
- 作者のホームページ : Masaru Development Office(imachive.com)

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