ソフトレビュー
GrandPerspective
普段は気にせず使っているHDDだが、放置しておくと次第に容量は減少していき、最終的には何も保存できなくなってしまう。容量が逼迫してくるとOS側でアラートのダイアログボックスを表示してくれるものの、いざそうなると何を消したら良いのか、まずそこから悩む場合がほとんどだ。そんなときは、ここで紹介する「GrandPerspective」を利用して、HDDに入っている不要物を見つけ出そう。
ファイルをダウンロードして実行すると、どの領域をスキャンするかのダイアログボックスが出現する。ここでスキャンしたいフォルダやHDDを選択すると、処理が終了後にディスクの使用状況をグラフィカルに表示してくれる。この画面でカーソルを移動させると、最下段にマウスカーソルのある場所のパス名が表示される仕組みだ。
大きな四角形ほどHDD上で占めるスペースの割合が多いので、どのアプリケーションがどれだけHDDを使っているのかが一目で分かるほか、気になる部分をクリックして“表示”ボタンを押すことで、ファインダ上へ即座に表示することも可能。また、環境設定で“削除可能にする”アクションを変更すれば、目当てのファイルをその場で削除することもできてしまう。
ファイルのサイズや種類などをフィルタリングして目当てのファイルをすぐに探し出したり、表示するカラーリングをユーザーの好みに合わせて選択するなど、柔軟性に富んだ作業方法が選べる。視覚的に表示した後、ウィンドウの“ドロー”をクリックすれば、そこではさらに細かな情報がチェックできる。
OSのバージョンを変更する際、予め本アプリケーションを使用して余分なファイルを削除しておけば、後に移行アシスタントなどを使った作業時に大幅な時間短縮が可能になるだろう。ただし、システムには欠かせない一部のフォルダやファイルまでもが見えてしまうため、間違えて削除しないように注意したい。念のため、環境設定で“削除時には常に確認する”のチェックボックスをオンにしておくことを忘れずに。
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- 2009年9月28日GrandPerspective
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どのファイルがどれだけHDD内で容量を食っているのかが視覚的に分かるので、HDDの整理に便利
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